【コロナ関連情報】アルコール製剤を安全かつ効果的にご使用する

今回はアルコール製剤の正しい使い方について書きたいと思います

1.車内など密閉した空間や高温になる場所に放置するのは避けましょう。

これから春、夏と温かい季節がやってきて車内が熱くなることもあります。
外気温35℃で密閉した車内の温度は、4時間で57℃に達することもあります。
熱せられることでアルコール消毒剤の容器内の圧力が高まり
容器が変形・破裂して、アルコールや可燃性のアルコール蒸気が漏れ出し密閉された空間に滞留します。
エタノールの蒸気は温度が13℃以上で引火するためこのような状況でライターに火を付けると
引火する可能性があります。よって、アルコール消毒剤を車内など密閉した室内や高温になる場所に放置するのは避けましょう。

2.荷物として送るときは、航空会社や宅配業者に相談しましょう

アルコール消毒剤は濃度が60%以上になると消防法上の危険物に該当します。
危険物の輸送は法律によって規制されているため、送ることができないことがあります。
よって、アルコール消毒剤を荷物として送るときは、航空会社や宅配業者にご相談ください。
危険物かどうかは、ラベルに「火気厳禁」などと書かれているかを確認しましょう。

3.革製品やアクリルなどの樹脂製品に使用すると、素材に影響が出る可能性があります

アルコール消毒剤を使用すると素材に影響が出ることがあります
元々、かばん等に噴霧して使用するわけでありませんが、ブランド品の革のかばんを持って外出し
アルコール手指消毒剤を使用して乾かないうちにかばんを触ったり、手指消毒剤を手に取ったときに着ていた革のジャンバーに飛び散ったりすると変色することがあります。
アルコール消毒剤を革張りの椅子などに使うと同じように変色することも考えられます。
最近は、アクリルのパーテーション等の仕切りを設置しているところも増えましたが、
アクリルなどの樹脂製品にアルコール消毒剤を使用すると変色やヒビが入ることがあります。
よって、革製品にはアルコール消毒剤が付かないように気を付けましょう。
また、アクリルのパーテーションなど樹脂製品にアルコール消毒剤を使用するときは、目立たないところで試すか
アルコールに耐性であることを確認してから使用しましょう。

4.消毒用エタノールやイソプロパノールを何回も手に使用すると荒れる可能性があります

アルコール手指消毒剤にはアルコール以外の成分も含まれているため、器具や部屋を消毒できないとご紹介しました。
消毒用エタノールやイソプロパノールは、何回も手に使用するとアルコールの脱脂作用により手の脂が取れ、手が荒れる可能性があります。
消毒用エタノールやイソプロパノール等の手指専用ではない消毒剤を使用するときは、手荒れに気を付けましょう。
また、掃除用のアルコール消毒剤は手指には使わないようにしましょう。

アルコール製剤は正しく使いましょう!!!

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