【ブログ】Atelier Sean(アトリエ ショーン)

実はこれが市の美術館初来訪では?疑惑があるブログ担当です。
今回はふくやま美術館ギャラリーにて作品を展示されていた「Atelier Sean」にお邪魔しました。

美術館は小学生の時分で、県外の知らない美術館に入った時以来ではなかろうかと内心ビクつきながら正面入り口から入館しました。

美術館って静かなもんだと思ってましたが、他の来館者を見ると割としゃべり声もあって気楽でした。
少し歩いていくと学校の体育館の半分程度の広さの部屋がその展示会場だったので、さっそく入場!


一目見て、「こういう芸術感性を持つ人って本当にいるんだ」というのが初見の感想です。
展示作品の横に作者の名前がありました。


写真右:後ろに座れるスペースがあって、記念写真を撮ることが出来ます。
僕も撮影しましたが、気恥ずかしいのでブログには載せていません。


これらの人物画には目を惹かれました。
写真左:ペンを紙につけて一度も離さず描いたものらしく、その技術力の高さがうかがえます。
写真右:まげ姿に吸い込まれるような瞳が特徴でした。怖さ?も少し感じました。

こちらはこの部屋の中央に展示されていた作品です。
この空間に入った全員の目が、まずこの作品に向いていたかと思います。
女性の横顔と白い孔雀を表現していて、ギャラリーが多く集まっている作品でした。

この他にも様々な作品を見て回りましたが、どの作品も表現者の独創的な世界が構成されていて
不思議な空間を楽しめました。

こういう作品って、芸術的な感性がなければ楽しめないのかと思いましたが、そうでもないみたいです。
誰でも楽しめる作品ばかりなので、こういった作品に興味のある方は一度来館してみてはどうでしょうか。
それではまた。

※こちらの展示会は2021年4月13日~4月18日までなので、展示会は既に終了しています。

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